ご挨拶
人々はいろいろな事で病気になりますが、中でも肝炎、糖尿病、脳こうそくやガンなど、これらの病名がつくと私たちはドキッとし不安になります。それは人生設計がくるってくるからです。それらを治そうと真剣に取り組みます。
それでは皆様が歯科にかかるときはどうでしょうか?
大半の方は歯が痛いかどうかということが、かかるきっかけになっているはずです。
私ははじめて来られた患者さんに、口の中をひとつの空間と考えて頂いてその環境の改善をしていくことが大事だとよくお話します。
むし歯も歯周病も原因菌が必ずあります。
小さなむし歯も放っておくとどんどん進行し細菌がさらに増加すると他の歯もむし歯になるリスクが高くなります。
歯をいくら磨いてもその原因を除去しないとリスクは減りません。
歯周病も同じです。
歯石を取り歯の表面をきれいにブラッシングをしないと進行はとまりません。
更に悪いことに歯周病は、進行しないと症状が出てきません。また口の中以外との関連性も重要です。
糖尿病、喫煙なども歯周病のリスクを高める原因となります。
口を開けたまま寝ている方は改善が必要です。
鼻呼吸ができずに口で呼吸する為口の中が痙攣し唾液の殺菌作用が失われ細菌の繁殖が増大します。
また歯の表面がくすみ易くなりますし、風邪も発症しやすくなります。
私たちは当院への来院をきっかけに、治療とともに口の中の環境改善のアドバイスをさせていただき、皆様が快適な生活を送れるよう末永くお付き合いしたいと思っております。
沿革
昭和34年 | 浮羽郡田主丸町 開業 |
昭和39年 | 筑紫野市二日市栄町に移転 |
昭和42年 | 現在地に移転 |
筑紫歯科医師会 会員 地域福祉委員会 担当理事
現在 医師1名、衛生士2名、受付1名で患者様に対応しています。
診療案内
//一般歯科//
むし歯
悪いところをけずり樹脂または金属で修復します。
進行がひどい場合は神経を取り根の治療を行ったり、抜歯などを行います。
歯周病
まずは全ての歯を検査し歯石を取ります。
そのあとに症状が進行している歯を部分的に歯茎の深いところまで治療を行います。
知覚過敏
お薬でコーティングしたりレーザー照射を行います。
親知らず
歯茎を切り取ったり抜歯を行います。
顎関節
レーザー照射や痛みを和らげる装置を作り装着します。
欠損
ブリッジや入れ歯を作ります。
//小児歯科//
むし歯
悪いところをけずり樹脂で修復します。
歯周病
全体の歯の汚れをとり磨き方の指導を行います。
フッ素
イオン導入によりフッ素を歯面に取り込ませます。
シーラント
奥歯のむし歯になりやすい面をふさいで、むし歯を予防します。
//インプラント//
顎の骨にチタン製の人工歯根を植立し、天然歯に近い人工歯を作る治療法です。
※糖尿病や骨の状態、喫煙等の状態でできない場合があります。
保険適用外です。
//審美歯科//
矯正することなく歯並びを整えたり、今までの銀歯を白い人工物に変えたりします。
保険適応外です。
//矯正//
部分的な矯正
保険適応外です。
※全体的な矯正は専門医を紹介します。
//往診//
在宅あるいは施設等へ出向いて診療します。
保険適応です。
※当院では、初診時に全額の画像診察をおこないます。